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本日は、1978年秋から放映された「姿三四郎」の放映開始30周年に当たります。昨日は「熱中時代」、先週の3日はテレビ版「柳生一族の陰謀」の放映30周年で、当時は「明日の刑事」とNHKの「ゲーム・ホントにホント?」に加えて、合計5本ものレギュラーや準レギュラー番組があり、量的には志穂美作品の最多時期でした。ご本人は大変だったでしょうが、ファンとしては(やはり大変だったという気もしますが)嬉しい半年間でしたね。撮影だけでも超多忙なはずなのに、志穂美さんは勝野 洋と一緒に柔道の道場に通って特訓したという新聞記事もありました(3つの番組で柔道と空手と剣道を使い分けていたことになります)。とはいえ、「明日の刑事」と「柳生一族の陰謀」は出番がないかあってもわずかな回が多く、「ゲーム・ホントにホント」は大桃美代子さんと交互の隔週出演、「姿三四郎」は結局2回ほど出演されただけで実質的にはゲスト出演で、本当にレギュラーといえそうなのは「熱中時代」だけでしたが…
志穂美さんが当時5つもの番組に出るようになったのは、ちょうど彼女がアクション以外のものも十分こなせるということが「瞳の中の訪問者」あたりをきっかけにテレビ番組の企画・制作サイドによく理解されるようになり、本格的に活用できるようになった時期だったということでしょう。特に「熱中時代」は作品自体が大ヒットしたこともあって、その後の志穂美さんの仕事に大きな影響を及ぼしていくことになります。子供達の見守る中、小糸桃子と北野広大の両先生がかけっこでゴールインして、勝った桃子さんが両手を挙げてはしゃいでいて、負けた広大が悔しそうにしているという写真が新聞などでよく紹介されていましたが、皆さん憶えていますか?たしか番組の中ではそのようなシーンはなかったと思うのですが、わざわざ撮ったのだろうかと首を傾げてしまいます。他にも普段はおとなしい桃子さんが突然ディスコで流麗に踊ったり、「劇団くもの巣」の芝居でトンボを切ったり(衣裳がほとんどエメラリーダ!)、広大の夢の中で女忍者をやったりと、結構アクションのスキルが活用されていた番組でした。
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